2年 奥津
表現学科アンバサダーとして3月から活動してきましたが、3年生の先輩方はこの回でラストとなりました。「どのような展示物にしたら、高校生に興味を持ってもらえるのか」のアイデアを出すところから始まり、試行錯誤しながら進めてきたアンバサダーとしての活動もここで一区切りとなりました。
振り返ると、2021年度の最初のころは上手に高校生たちに説明できるのか不安で、ブース内もかなりの緊張感が漂っていたのを鮮明に覚えています。コロナ禍で、2020年度は、アンバサダーの活動ができなかったため、一緒に活動する先輩たちとも話す機会がありませんでした。初対面の先輩方と共に、たくさんの高校生を向かい入れての初回は、実はかなりの手探り状態でした。展示物をどこにどのように配置するかを迷っていて、準備している間に高校生が来てしまうなんてこともありました…。
一区切りとなる今回は、それぞれが役割を補い合いながらスムーズに進めることができたと感じています。放送系、編集系、文芸系など受けている授業が違うので、説明できる分野ごとにバトンタッチしながら高校生の質問にできる限り答えられるように工夫しました。それでもどこをどのように説明すればよいのか、どんな質問が飛び出してくるのか、毎回ドキドキです…!そんな時は先輩や同級生たちと、どんな質問が来たのかを情報共有するなどして、どんな質問にも答えられるように想定していました。
この活動が始まる前は1年間リモート授業だったことあり、わからないことだらけでしたが、私自身もこの活動を通して淑徳大学について深く知ることができました!!なかなか人と接する機会がない中、対面で先輩や多くの高校生に触れることができたのは、とても貴重な経験になりました。ありがとうございました!
次回は、2022年3月です。また対面でのオープンキャンパスが実施されることを願っています。