10月26日?27日の2日間、淑徳大学のメインイベントの1つである龍澤祭が行われ、今年も看護栄養学部として参加しました。今年の栄養学科2年生は26日に食事アドバイスを、27日には骨密度測定を行いました。
では、27日の骨密度測定の様子をちょっと見てみましょう。
今回の骨密度測定は、右足のかかとで測定しました。事前に何度も練習したので、測定器の扱い方もバッチリです。
測定結果は印刷して、お客様にお渡ししました。結果を見て、ちょっとしたアドバイスもさせていただきました。
さらに、骨を強くするために特に必要だと言われているカルシウムを多く含むのはどんな食品か、実際にお客様に見ていただきました。左下のイラスト入りの表に、カルシウムが含まれている量が書かれています。その表と同じ重量の食品を用意しました。
骨密度測定の横では看護学科2年生による手浴を行っています。
骨密度測定も手浴も、普段行う機会がないせいか、わざわざブースを探して来てくださった方も多く、なかなかの盛況ぶりでした。
1年生は看護学科と合同でカジノ風縁日を行いました。看護栄養クイズ、豆運びゲーム、ダーツと、3つのゲームをクリアして、最後に残ったコインの枚数でもらえるお菓子の数が決まります。
これは豆運びゲームの様子です。豆の代わりのビーズを、お箸を使って決められた時間内にどれだけ赤いお皿から青いお皿に移せるかというゲームです。
正しいお箸の持ち方が出来ていないと、なかなか難しいゲームです。
他の2つのゲームも、大人も子どもも楽しめるように、いろいろな工夫がしてありました。
なかには2日間来てくれたお子さんもいらっしゃいました。
今年も昨年に負けず劣らず、来場者の皆さんに楽しんでいただけたと思います。
また来年の龍澤祭も、お楽しみに。
最後に、授業や実習で忙しいなか、協力して準備を進めてきた皆さん、本当にお疲れさまでした!