8月8日に掲載したブログでは、同じタイトルで初等教育コースのプログラムを紹介しました。
夏休みも半ばにはなっていますが、今回は、幼児教育コースの入門セミナーの前期最終授業の内容を、この授業を担当しているお一人である松家先生から紹介してもらいます。
幼児教育コースの入門セミナー最終日には、公立保育園、私立保育園、幼稚園に勤めている卒業生が来てくれました。
3人それぞれが、大学時代の過ごし方から夢を実現するまでの過程、現在の仕事をしている日々について、話してくれました。
このうち、1名は、実習先の幼稚園が、もう一人は子育て支援プログラムでの出会いが、今の就職先となっています。
3人とも、それぞれに自分自身が悩み、試行錯誤しながら掴んできた今があります。
そんな経験があるからこその、内容の濃い話であったためか、1年生も食い入るように話を聞いてくれました。
特に「自分の居場所は自分で作っていくしかない」「学生時代に過ごした時間、チャレンジは、どれも今につながっている」という言葉は、それだけの経験をしてきたからこその真実味のあるものとして、1年生にも伝わったと思います。
そして、3人ともそれぞれに「子どもたちがとにかく可愛くてたまらない」と言って、自分のクラスの子どもたちを自慢する姿も眩しく映りました。
話を終えた後は、初等教育コースの方に来てくれていた高木先生たちも一緒に、久しぶりの学食で記念写真の撮影となりました。
また来年も、学部を卒業した皆さんと会えることを楽しみにしています。