6月28日(土)に千葉駅前プロムナードで開催された「ちば楽市」(主催:千葉市中心市街地まちづくり協議会)に、「地域活性化プロジェクト」(担当:野坂美穂助手)の一環として、ケーススタディの学生(芹澤高斉准教授クラス)、政策立案論の受講生(矢尾板俊平准教授担当)が参加し、「地域活性化ブース」を出店しました。
「地域活性化ブース」では、「銚子セレクション」コーナーとして、学生が選んだ銚子の特産品を仕入れ、販売いたしました。「銚子電鉄」を救った「銚子電鉄のぬれせん」、「銚子電鉄の玄米あげもち」のほか、「ひ志お」、「魚めん」なども販売しました。また一般社団法人わのくにと連携して「熊本県セレクション」としてトマトジュース(まいひめ)を販売しました。
また「スペシャルコーナー」では、政策立案論の受講生がペットボトル飲料の販売を行い、「商い」について販売体験を通じて学びました。体験から得た学びについては、次回の政策立案論の授業で「振り返り」を行う予定です。
さらに高大連携の一環として、東金商業高校の生徒さんたちが自分たちで開発した「塩アイス」と「ロールケーキ」の販売をいたしました。
雨天のため、千葉ロッテマリーンズスペシャルナイターのプロモーションと青空法律相談の企画は中止となりました。
開始時には、とても激しい雨が降り、大変でしたが、その後しばらくは小雨の状況が続き、「販売体験」、「商い体験」を行うことができました。授業で学び、考えたことを、実際の活動を通じて学ぶ。今回は、サービスラーニングを通じて「商い」を学びました。
(文責:矢尾板俊平)