ケーススタディ?ワークショップ(青柳クラス?芹澤クラス)は、11月30日(土)、千葉市緑区鎌取コミュニティセンターで開催された「おゆみ野caféこどものまちCBT」の運営に参加しました。当日参加した約370人の子どもたちは、「まち」のなかの「市役所」で市民登録後、保護者から離れ「お仕事センター」で仕事を選び、一定時間働くことで得られるイベント通貨を使って、遊んだり食事をしたりします。
このような「まち」の準備は7月末からスタートし、地域の小学生スタッフ約30名と地域の大人?大学生が協力して進めてきました。今年の「まち」には、小学生スタッフによる銀行やレストラン、神社等のほかに、小学生スタッフと大学生による「手話」を使ったカフェや留学生と日本人学生による「中国語教室」等も登場しました。大学生はそれぞれの担当場所で、子どもが「まち」の一員となることを楽しめる場づくりを支えていました。(文責:青柳)