センパイ!
学生の想い、卒業生の想いを聞きました!

社会を生き抜く幅広い知識を身につける、S-BASICの学び

相馬 ひよりさん
人文学部 人間科学科 1年(2023年取材時)
川越市立川越高等学校 出身
人間科学科_WEB_相馬

「人間」を幅広い視点から追求できるカリキュラムに惹かれて入学

私は以前から心理学や人間の構造、障がいなど、人間に関する幅広い分野に興味を持っていました。大学は心理学部に進もうと考えていた時に出会ったのが、淑徳大学 人間科学科でした。人間科学科は、心理はもちろん、健康?福祉?教育といった分野から人間について学びを深めていく学科。いままでの生活のなかで経験してきたことと関連付けながら、客観的に人間について学ぶことができる点に魅力を感じ、進学を決めました。
 
また、オープンキャンパスでの先輩たちとの出会いも、淑徳大学を選んだ理由のひとつです。オープンキャンパスの運営を担うアドミッションスタッフの先輩たちが、一人ひとり丁寧に対応している姿を見て、私も入学したらアドミッションスタッフとして活動したいと感じました。

「統計分析法」の授業で、情報化社会に生きる「データ分析力」を修得

淑徳大学の特徴ともいえる全学共通の基礎教育科目(S-BASIC)は、これからの社会を生き抜くために必要となる基本的な力(知識?技能?態度)を養う、大学独自のカリキュラムです。
 
私が履修している「統計分析法」も、S-BASICの授業のひとつ。「統計分析法」は、社会において必要不可欠な情報処理能力を身につける授業です。公開されている統計データを読み取りグループで考察、グラフを作成するなど、実践的にデータ分析力を養うことができています。また、授業の後半ではグループワークが行われるため、多様な考え方を身につけながら協調性も育まれていると思います。
 
このほかにも、「国際社会」や「経済政策」に関するS-BASICの授業を受講中です。学科内では学ぶことの難しい分野に触れることで視野が広がり、自身の成長につながっていると実感しています。

認定心理士の資格を取得し、社会に必要とされる人材になりたい

今後の目標は、学科内の特定の授業を履修することで取得できる「認定心理士」の資格を取ること。そのためにも、より一層学びに励んでいきたいと思います。また、今までに学んだことやこれから学ぶであろう人間に関する知識は、他者との共存が必要な現代社会において、心理職のみではなくあらゆる職種で生かすことができるものです。大学生活のなかで学習してきたことを活かして、将来的にはこれからの社会に必要とされる人材になりたいと考えています。
 
受験生のみなさんは、きっと友達づくりや授業についていけるかなど、不安に思うことがたくさんあると思います。淑徳大学はグループワークなど友達づくりの機会が多く設けられているだけでなく、先生方はフレンドリーで話しやすい人ばかりです。授業やサークルでの活動など、自分が望む大学生活を自分なりに楽しんでくださいね!