センパイ!
学生の想い、卒業生の想いを聞きました!

食事に睡眠、自己管理を意識して
大学生活も一人暮らしも楽しいものに

内定先 埼玉県小学校教諭
渡邊 滉人さん
教育学部 こども教育学科(2023年取材時)
茨城県立土浦第三高等学校 出身
一人暮らし_WEB_渡邊

サークルやゼミ仲間との出会いで、学生生活が充実

人に何かを教える仕事が自分に向いていると思い、教育学部をめざすように。高校生までは部活一筋でしたが、大学からは勉強に向き合い、経験豊富な先生に指導いただきながら大学生活を過ごしたいと思っていました。淑徳大学は少人数制で先生との距離が近く、現場経験のある先生方から学ぶことができます。また、埼玉キャンパスの周辺には豊かな自然があり、都会が苦手な私にとっては落ち着いた環境で学べる点にも惹かれ、淑徳大学を選びました。
 
入学後は、バレーサークルにバレーボール部、バスケサークル、合唱クラブなど、5つほどのサークルや部活に入部。そのおかげで友人の輪を広げることができました。サークル仲間だけでなく、ゼミの仲間とも仲がよく、東武東上線沿線で気になる飲食店を見つけて仲間と食べに行くのが、学生生活の楽しみになっていました。

栄養に興味を持ったことで、バランスの取れた料理が作れるように

私が暮らしているのは、埼玉キャンパスの最寄りでもあるみずほ台駅から徒歩15分ほどのマンションです。駅まで徒歩で行き、駅からはバスで大学に通っています。
 
一人暮らしを始めるうえで心配だったことは料理です。料理は全くしていなかったので、最初は外食も多かったのですが、薬局でプロテインパウダーを購入したことから食について興味を持つように。プロテインパウダーでタンパク質を補い、では次に何を取り入れたらよいかと考えていくうちに、栄養についての知識が増えていきました。トレーニングも行っていたので、ネットやSNSで栄養バランスのよい料理を調べながら作るようになりました。今では、炭水化物?タンパク質?脂質をバランスよく摂取するため、肉や卵、良質な油を使った料理を作っています。
 
食事以外だと睡眠にも気をつけています。夜更かしをしてしまうと次の日のコンディションが悪くなってしまい、授業にも集中できなくなります。淑徳大学は実習の授業も多いので、翌日に頭も体もしっかりと動くようにするため、早寝早起きを徹底しています。

大学で悩んだとき、自宅では気持ちを切り替えて過ごすことが大切

大学生活と一人暮らしの両立は大変なことも多々あります。私が特に気をつけていたのは、大学と家での自分を切り替えて、メンタル面を整えることです。家族と離れて一人暮らしをするため、悩んだときにすぐ相談できず、場合によっては一人で抱え込んでしまうかもしれません。授業でうまくいかなかったときや友人関係で悩んだとき、私は家に帰っても引きずらないように、趣味のゲームや筋トレを楽しんで気持ちを切り替えていました。そうすることで、「一人暮らしは楽しい!」と思うようになり、大学生活も充実していきました。
 
一人暮らしは、趣味の時間を思い切り楽しみ、生活に必要な知識を得られるよい機会になります。一人暮らしを不安に思わずに、夢や目標を叶えるために充実した大学生活を過ごしてください。