センパイ!
学生の想い、卒業生の想いを聞きました!

グループワークを通して人脈が広がり
初めての一人暮らしも充実した毎日に

照井 美緒さん
人文学部 表現学科 1年生(2023年取材時)
花巻東高等学校 出身
一人暮らし_WEB_照井

東京キャンパス周辺は落ち着いた雰囲気で、地方出身の私も安心

高校生の時に朗読劇を観て、私も声を使う表現者になりたいと思うように。進学先を調べるなかで表現学科のある淑徳大学に興味を持ち、オープンキャンパスに参加しました。さまざまな話を聞いて印象に残ったのは、グループワークを盛んに行い、他の学生たちと考えを共有することを大切にしている点です。伝える力を身につけたいと思っていた私は、その方針にとても共感しました。淑徳大学なら理想の自分に成長できると思い、入学を決めました。
 
初めて地元を離れて生活するということで、入学前は心配が尽きませんでした。東京は人も建物も多く、本当にやっていけるのかと不安ばかりが募りました。ですがいざ暮らしてみると、東京キャンパス近辺は東京のなかでも自然が豊かで、街も落ち着いた雰囲気。地方から来た私にとっても過ごしやすい街でした。今ではよく周辺の散歩を楽しんでいます。また、入学後はグループワークを中心としたセミナーが多く、人脈が広がる機会が多々あるので、自然と友達も増えていきました。

ご褒美の外食を楽しみに、生活費を管理して節約する

一人暮らしを始めて特に成長を感じるのは、お金の管理です。高校生までは親に頼ってばかりで、無駄遣いもたくさんしていました。ですが一人暮らしをしてからは、毎月の仕送りとアルバイト代という、決められた額で生活するように。自炊をしたり、まだ使えるものは用途を変えて長く使ったり、工夫することで節約できるようになりました。余った分は翌月に回してやりくりしています。
 
最近は2週間に一度、自分へのご褒美として外食に行くのが楽しみです。お気に入りは近所のイタリアンのお店。パスタの味つけがとても私好みで、特に先日食べたサーモンといくらのパスタがおいしかったです。おいしいパスタを食べたときは、自宅でも再現できないかと真似して作ってみることもあります。

淑徳大学は、挑戦するほど自分の成長につながる場所

淑徳大学では1年を通してさまざまな行事が催されます。私は声劇サークルに所属しているので、文化祭などのイベント時には朗読劇を発表しています。1年次の文化祭ではSFをテーマにした劇を上演しました。宇宙を表現したりロボットが出てきたりと、少し難しい題材でしたが、みなさんに楽しんでもらえるよう練習に励みました。
 
サークル以外ではアドミッションスタッフにも挑戦し、高校生に向けて大学の魅力を伝えています。淑徳大学は、挑戦すればするほど自分の成長につながる場所。先輩後輩に関わらず、さまざまな学生と親しくなれる機会があり、刺激をたくさんもらうことができます。私のように、地方から上京する人は不安も多いと思います。ですが難しく考えず、楽しく学んで興味のあることにはどんどん挑戦していってください!