学ぶことで将来の選択肢が広がる
公認心理師などの資格取得も目標

心理、教育、健康、福祉の4領域の学びを、将来の進路選択に生かす

人間の思考について興味があったことから、心理に関わる専門分野を学びたいと思っていました。しかし、具体的な将来の進路を決めていたわけではありません。多様な選択肢から見つけたいと考え、心理、教育、健康、福祉の4領域を横断して学べる人間科学科を志望校に据えるようになりました。
 
入学前は、オープンキャンパスに参加して模擬授業を受けたほか、アドミッションスタッフの先輩から淑徳大学についてさまざまな話を聞きました。入学の決め手は、カリキュラムの幅広さに加えて、学校の雰囲気や先輩方の丁寧で親切な対応に心を打たれたこと。この環境で4年間過ごしたいと思い、淑徳大学に入学しました。
 
人間科学科は2023年に誕生した学科なので、私たちが一期生になります。自分の学科に先輩がいないため、その分同期と交流する機会が多くあり、たくさんの友人をつくることができました。授業で分からないことがあったり、悩んだりしたことがあったら、共に協力して前進していこうという雰囲気もあり、とても心強く感じています。

予想以上に多彩で専門的なカリキュラム！ 知識を得る楽しさを実感

とくに興味深かった授業は、「健康科学論」です。人間が生まれてから、成長し、老いるまでの過程を、ホルモンや健康との関係性など医療分野にも踏み込みながら学んでいきます。心理学のみならず、さまざまな領域で学ぶことができる人間科学科の、奥行きの広さに驚きました。
 
また、「心理学概論」では、マインドコントロールのメカニズムを深掘りしました。この領域は3年次の「司法?犯罪心理学」にもつながる分野です。とても興味があるテーマなので、意欲を持って履修しています。

悩みがあったら先生方や先輩に頼ってほしい。充実したキャンパスライフを！

現在の私の目標は、1－2年生のうちに多くの授業を履修し、良い成績を納めること。3年次以降は就職活動に専念できるようにしたいです。具体的な就職先はまだ定まっていませんが、将来は人と関わることで自分の力を発揮し、それが誰かの役に立つ職業に就きたいと考えています。大学で学んだ知識やスキル、コミュニケーション力、リーダーシップ力を職場で活かせるように、日々精進していきたいと思います。
 
これから入学するみなさん。分からないことがあったら、悩みを一人で抱え込まないで、先生方や先輩に相談してください。そうすれば、きっと毎日が楽しく、キャンパスはとても素晴らしい場所になると思います。大学生活が充実し、一生の思い出になる経験がたくさんできますように。応援しています。